こんにちは!地域おこし協力隊です。
10月31日(金)、令和8年度に向けた地域おこし協力隊プレゼン会を開催しました。今回は任期1年目の協力隊3名・任期2年目の協力隊1名が、それぞれの分野での活動内容の紹介やこれからの挑戦したいことについてプレゼン会を行いました。
個性あふれる4名の発表
登壇したのは、ジオパーク推進機構の六笠さん、地域振興課の大原さん、教育委員会の古田さん、そして地域振興課の瀧川さん。それぞれが今年度の活動内容を振り返りながら、来年度に向けた新しい目標、任期後のビジョンについて発表しました。
緊張している様子も見られましたが、どの隊員も内容に自信を持って堂々と発表。10分という限られた時間の中で、自分の想いや計画をしっかりとまとめて伝える姿が印象的でした。
島を盛り上げる新しいアイデア
六笠さんからは、「どうしたらもっと隠岐を知ってもらえて魅力的だと思ってもらえるか」「どうしたら隠岐の事業者の収益を増やせるか」といった視点で、隠岐の経済循環を意識した取り組みを提案。
大原さんは、「SNSを活用して町のことをもっと発信したい」「地域おこし協力隊の募集を増やすためにはどうすればよいか」という課題に向き合い、発信力の強化に意欲を見せました。
古田さんは、「隠岐島内の高校への進学率をどうしたら増やせるか」「隠岐の風習や文化をどう継承していけるか」という、教育と文化の両面に焦点を当てた発表を行いました。
そして瀧川さんは、「つながり創出プロジェクト」をテーマに、移住希望者や島の暮らしに興味を持つ若者を対象にした体験プログラムの現状と課題を紹介。
また、地域おこし協力隊サポート体制づくりについても、自身の経験を踏まえた提案を行いました。
それぞれの共通点には、「人を元気にしたい」「人と人をつなげたい」という共通の想いが込められていました。
参加者からの温かい声
会場には町長、副町長、町職員、そして町民の方々も参加。
発表後には多くの方から感想や意見をいただき、今後の活動の励みになりました。
今後に向けて
今回のプレゼン会を通して、隊員同士もお互いの活動内容を知り、刺激を受け合ういい機会となりました。
隠岐の島町では下記リンクから地域おこし協力隊を募集しています。
R7年度及び8年度募集
https://www.town.okinoshima.shimane.jp/www/contents/1001000000319/index.html
令和8年度募集
https://www.town.okinoshima.shimane.jp/www/contents/1733727664804/index.html
島の未来を考え、行動してみたい方は、ぜひ隠岐の島町の協力隊活動に注目してみてください!



