これまでは未舗装のストックヤードにペレットの原材料となる原木を仮置きとしていましたが、原木の受入調整のほか、小石の混入により原木破砕設備が損傷するなどの問題が発生していました。

令和6年11月より民間企業によるペレット発電事業が稼働、発電事業に提供するペレットの増産に向けて手狭となったストックヤードの舗装工事に着手しました。

舗装工事の完了により、原木の受入量を増加することが可能となり、ペレットの安定供給、林業作業の効率化を図ることができます。

隠岐の島町ではペレット発電事業のほか、官民連携による地域脱炭素及びカーボンニュートラルの実現に向けた持続可能なまちづくりに取り組んでいます。

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