全国のベンチャー経営者が隠岐の島に集う「隠岐の島サステナブルベンチャーツアー2025」が、7月11日・12日で開催されました。
本ツアーは、隠岐の島町が有する「隠岐ユネスコ世界ジオパーク」の価値――大地の成り立ち、独自の生態系、人々の営みが織りなす物語――を学び、地元教育機関や企業との交流を通じて、非日常の中での学びと気づきを得ていただくことを目的としています。離島の自然・文化・産業を実際に体感することで、双方にとって新たな視点から地域活性化のヒントを得る場を目指しています。

本ツアーは、都万出身でクレジオ・パートナーズ株式会社 取締役の齋藤 拓也氏が、全国で経営者のご縁をお繋ぎしている代表世話人株式会社 代表取締役 杉浦 佳浩氏から、ご縁ときっかけを頂く形で開催したもので、隠岐の島町や隠岐ジオパーク推進機構の協力のもと、2023年・2024年に続き、今回で3回目の開催となりました。
本年は、地域おこし協力隊として隠岐の島に移住後、観光業として起業した「隠あい心(おあいこ)株式会社」代表取締役・早川隆氏も主催側に加わり、さらなる連携の広がりを見せました。
今回のツアーには全国から約40名のベンチャー経営者が参加し、交流会では隠岐の島町長をはじめ、約20名の地元経営者・関係者も加わり、活発な意見交換が行われました。

プログラムでは、ジオパークの魅力を学ぶ「ジオツアー」に加え、教育と産業の現場を体験する「教育・産業ツアー」も実施。島内外から注目を集める島根県立隠岐水産高等学校、繁殖農家事業を展開する有限会社村上建設(寿畜産)、新たに農業事業に挑戦する勝部表装有限会社などを訪問・視察しました。

参加者からは、以下のような感想が寄せられました。
(感想)
・初めての隠岐の島。本州・南国とも違う景色を味わいながら、おいしい食事と共に楽しめた。
・隠岐の皆さんとも連携を強めながら、島根、山陰、日本に貢献したい。
・隠岐の魅力は言語化するのが難しい。再訪し、歴史と風土(気候、地形、地味)を改めて堪能したい。
・3回目の参加。こんなに濃いツアーはない。私も日本を地方から元気にしたいと思う連続起業家として、離島でビジネスしたいと思っていますので、相談・共創して欲しい。

様々な連携プロジェクトもご提案いただいており、島外の皆さまとも連携しつつ、隠岐の島の魅力を届け、新しい産業創出に繋げて参ります。

【この記事に関するお問い合わせ】
隠岐の島町役場 商工観光課 商工労働係
連絡先:08512-2-8575