こんにちは!
魅力化コーディネーターの古田です。
6月3日、隠岐水産高校の海洋システム科3年生徒が隠岐汽船の協働学習に参加をさせて頂きました。
隠岐汽船は隠岐の暮らしを支える、島にはなくてはならない存在です。
その歴史は古く、明治17年(1884年)。西ノ島の焼火神社の松浦斌宮司が、島民の暮らしや航行の安全を守るために焼火山の杉や松を売却。その資金と島民との折半で蒸気船を購入し、『隠岐丸』が就航したところから始まります。フェリーのシンボルでもある3つの丸は、実は松浦家の家紋なのです。
そして明治28年(1895年)には故松浦斌宮司の意思をついだ有志が出資して『隠岐汽船株式会社』が海士町に設立されました⛴
今でもフェリーが焼火神社の前を通る時は、敬意を込めて汽笛を鳴らします。その深い音に、心が震える瞬間です。
戦時中、航行している最中機雷にあたり船体に穴が開き、沈没から船を守るためにわざと座礁させた…など、隠岐汽船の歴史を紐解くとそこには隠岐人の心意気や生き方が見えてきます。
魅力にあふれた隠岐汽船。
海洋テクノコース生徒は船体構造や、船舶設備などの見学、航海中の操船、離着岸の操船見学、揚錨機の投錨体験、エンジニアコース生徒はメインエンジンのコンディションチェックや各種ポンプの始動・停止操作など、朝のフェリーしらしまに乗って境港へ行き、夕方西郷へ戻ってくるまで多岐にわたる経験をさせてもらいました。
生徒たちは学校で学んだ知識や技術が、どうやって実際に使われているのか…『動く教室』の中でたっぷり学べた一日となりました。
隠岐汽船の皆さま、本当にありがとうございました!
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
⛴隠岐汽船ではクルー募集中です⛴
https://smout.jp/plans/27036
【この記事に関するお問い合わせ】
隠岐の島町教育委員会 総務学校教育課 総務係
連絡先:08512-2-2206



